秩父ビジネス研修プラン体験
コロナに、自然災害
ウクライナ問題に、食糧危機
激流の時代に
我々事業者が出来ることは何なのか?
何とか食いつなぐことでも、
ただ荒波を乗り越えることでもない。
世の中の困難を解決することが、
ビジネスの本懐のはずだ。
そんなビジネスへの熱い想いとは裏腹に、
気が付けば、毎月の売上に追われる日々。
材料費の高騰の影響もあって、社内は暗い話題ばかりだ。
それだけではない
テレワークの影響か、
仲間たちと密なコミュニケーションの場を失っていることにも気が付いた。
都会の会議室では生まれない、新しいアイデアを求めて
こんな時代だからこそ、
もっと面白いことがしたい。
常日頃からアンテナを立てていたつもりだったが、
正直煮詰まっていた。
そんな時、
「最近秩父が面白い。」
という噂を聞いた。
秩父なら都心から近いし、
自然に囲まれて仕事をして、仲間たちと酒でも酌み交わせば
何かいいアイデアでも浮かぶかもしれない。
本音を言えば単なる息抜きのつもりだったが、
せっかくだからと
ビジネス研修プランがあるという宿に視察に行ってみた。
秩父神社参道をまっすぐ進んだ場所に、
今回視察する研修施設
「秩父表参道Lab.」がある。
秩父表参道Lab.2F
古民家をリノベーションした民泊施設ちちぶホステル。
チェックインすると、
管理人のサムさんが、
今後のビジネスに役立ちそうな
秩父の面白い場所や人など
懇切丁寧に教えてくれた。
古民家をリノベーションしたちちぶホステルの内装。
宿泊付きの研修施設としては小規模だが、
洗練されたクリエイティブな空間。
この内装だけでも、都会の喧噪から抜け出した甲斐がある。
研修時のランチ弁当を
サムさんがサンプルとして用意してくれた。
これは一気にやる気が上がる。
このクオリティは都内でもなかなかお目にかかれない。
研修は3Fスカイラウンジにて行う。
プロジェクターもあるので、
都内とオンラインで繋ぎながら
研修やミーティングなど色々出来そう。
夜はここで懇親会なども出来るそうだ。
ここで少し仕事をさせてもらったが、
秩父の山々を眺めながらの仕事は、
アイデアの出方が違う。
仕事終わりからが本番
五感を刺激する秩父で研修することの醍醐味
ひと仕事終えた後は、
秩父表参道Lab.1Fにあるイタリアンの有名店
cucina salve (クチーナ サルヴェ)で夕飯。
土づくりからこだわって提供される、
自家製野菜と卵。
都内じゃ決して味わえないこだわりのフルコース。
食べながら驚きと感動で、無言で完食。
レストランオーナーシェフの坪内浩さんの話も、
都会では決して見えてこない
今後のビジネスのヒントがたくさん詰まっていた。
「ゴ・エ・ミヨ2022」にも掲載されるほどの有名店。
サルヴェでの夕飯を終えたところで、
サムさんと秩父の移住者たちとの小さな交流会に参加させてもらった。
1Fのアースラウンジを使って、
秩父麦酒公式タップルームである、まほろバルのビールを飲みながら
アツい話で盛り上がる。
むしろこの時間が秩父視察旅行一番の収穫だった。
久しぶりに膝をつき合わせながらの交流。
やはりこういう時間は貴重だ。
暗いニュースばかりの世の中に、
光が差し込むような新しい展望が見えてきた。
アースラウンジの真上が「ちちぶホステル」なので、
安心して飲みすぎることが出来る。
翌日は午前中だけアースラウンジで仕事をしたあと、
午後は管理人サムさんオススメのスポットを巡り、
帰路へ。
新たなアイデア・仲間たちとのコミュニケーション。
早急に秩父での研修をスケジュールに組み込みました。
◆秩父表参道Lab.ビジネス研修1棟貸切プラン
1泊5名様 75,000円(税込)
1名様追加で+15,000円(税込)
(最大11名様まで)
◇内訳
ちちぶホステル1泊貸切
+スカイラウンジ貸切(2日間)
+アースラウンジ貸切(2日間)
1日目ランチ弁当ドリンク付き
※cucina salveは別途ご予約が必要です。
※その他ご要望があればお気軽にお申し付けください。
cucina salve (クチーナ サルヴェ)(要予約)
まほろバル(アースラウンジにて注文可能。ご利用の際はお気軽にお申し付けください。)